心の書庫

主に本を通じて書いてゆく 書庫代わり 自分へのヒント

三島由紀夫

終われない推理に於ける探偵

私は探偵が好きで、小さい時からそうだ。いまは、あまり探偵小説も読まなくなってしまった。若干、憧れも遠のいてしまっている。だが、文学研究の一環として、探偵は一つのテーマになっている。ちなみに探偵小説、推理小説にも、大別すれば二種類あると考え…

オリンピックを否定する言葉とは?

2021/04/18 14:19革命は行動である。行動は死と隣り合わせになることが多いから、ひとたび書斎の思索を離れて行動の世界に入るときに、人が死を前にしたニヒリズムと偶然の僥倖を頼むミスティシズムとの虜にならざるを得ないのは人間性の自然である。 -革命…

煙草と名前のない時間たち

最近、また煙草が吸いたくなっている。一度、貧乏をしてから、金がないし、臭いし、母親もうるさいし、そんなことから、とうとうやめてしまった。ひょんなことから、コロナ禍も重なってタバコとコロナの影響とか、いまいち科学的知見は分からないが、絶対に…