心の書庫

主に本を通じて書いてゆく 書庫代わり 自分へのヒント

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

しばらくは方向性を変えようか

実はいまや「古典的な神経症」というような、ありふれたわかりやすい神経症や対人恐怖みたいなのは、減りつつある。統合失調などの、「典型的」な人も減りつつある。それこそフロイトや森田正馬などが生きていたような時代とは、人間の社会生活環境もまった…

言葉尻に反応 些細な言動に反応

言葉尻や些細な言動にやたらと反応し、噛みついたり、気にしたりするときは、大抵は、欲求不満で、表明でしか見てない。 というより、自分が見た現実に、「意味」や「欲求」を生み出しているのは、自分で、三次元的な現実には、そもそも、確信的、絶対的な「…

ほとんどの人は変態

よく、感情性豊かとか、繊細なんだとか、選ばれたセンスの持ち主とか言うが、仏教的には、煩悩に振り回された悪魔の道を行っているに過ぎない。実は、欲ばかりで「貧弱」。それを認める必要がある。それは、ないものをあるとする、病気的気質や変態なだけ。…

ちょっとおかしいよ!ほんとに!

そもそも、犯罪者は然るべき法で裁かれるべきであり、市民の慰めものや笑い 話の「ネタ」ではない。焚き付けているのは、日本のメディアやネットユーザーだ。承認欲求なんか関係はない。たんに想像力の問題だ。 焚き付けているのは我々だ。 本質的に騒ぐのは…

本心に準じて弱くいけばよい

人の限界は、ルサンチマンそのものではないか。欲望、煩悩に負けることではないか。 最近、思うのは、「本質的な悩み」がないが、「なんか苦しい人」がいることだ。雑なカテゴライズが許されるなら神経症的反応である。 神経症的とはいちいち「言い訳」を使…