文学
2021/04/18 14:19革命は行動である。行動は死と隣り合わせになることが多いから、ひとたび書斎の思索を離れて行動の世界に入るときに、人が死を前にしたニヒリズムと偶然の僥倖を頼むミスティシズムとの虜にならざるを得ないのは人間性の自然である。 -革命…
最近、また煙草が吸いたくなっている。一度、貧乏をしてから、金がないし、臭いし、母親もうるさいし、そんなことから、とうとうやめてしまった。ひょんなことから、コロナ禍も重なってタバコとコロナの影響とか、いまいち科学的知見は分からないが、絶対に…
人生が一歩も進まない、進めないという停滞感は、作家が、作中で『漂えど沈まぬ』と題名を決めたが、書き始めることができない停滞感にオーバーラップ出来はしないか。 私と、置かれた心情は違うが、重ね合わせて読むことが出来た。 そういうとき、寝ては覚…
それで…結局、なにがいいたいのか、なにがしたいのか分からない。 そのような領域は非言語的でどう表現したらよいか分からない。 ならば、さあ、あとは釣りをしようか、旅をしようか、美食に耽ろうか、惰眠を貪るのか、あるいは、海に出て鯨と闘うのか… 孤…