心の書庫

主に本を通じて書いてゆく 書庫代わり 自分へのヒント

2022-12-07から1日間の記事一覧

おもにチック神経症(発達障害)スペクトラムについて

重傷者ならともかく、日常的に軽症なら、周りも本人たちも、とにかく、放っておく、気にしない、これが「薬」です。QOLが著しく下がるような一部の重傷者はともかく、生きていくのに、問題がないことなら、まずは、気にしない、「いつか気づいたら忘れる」で…

すなおな心を忘れずに苦しんでも小心者で良い 森田正馬

5 学者ぶることの弊害また、「衒学」といわれるものがある。それは学問らしく見せかけ、日常ありふれたことにもことさらに術語を多く使い、説明をむずかしくしようとするものである。たとえば「腹をかかえて笑った」といってもさしつかえないところを「不意…

心が弱ったり、心が弱いから神経症になるのではない 森田正馬

184「建具屋の繁昌は建具の注文が多いことからである、建具が鼠にかじられれば注文は多くなる、鼠は猫が少なくなれば多くなる、猫は三味線の皮にたくさん使われれば少なくなる、三味線の需要は盲人が多くなるとふえる、盲人は目にゴミがはいることから多くな…

自分の体を大切にしすぎて、逆に弱る神経症体質

そもそも、健康で活動的な精神なら、勉強中にもいろんな想念がおこるのは当然なことだ。勉強のやり方について言えば、いやいやながら、またいろんな想念のおこるままに、とにかく机に向かって本を開いていればよい。それが素直な態度であり、そうしていれば…

ラーメン屋のおやじの生き方

https://youtube.com/watch?v=aBzdqioFvh8&feature=share この動画のラーメン屋のおやじの動画には、感動や、安ぽい煽りや言い方などいらない。 たんに、「これが俺の仕事や、身体が弱っても待っている客のためにやる」「ただそれだけ」がある。淡々と仕事に…