心の書庫

主に本を通じて書いてゆく 書庫代わり 自分へのヒント

大塚英志

サブカルと文学の敷居

ぼくは今でもそうだが、一人のサブカルチャーというか「おたく」商品の作り手として、その意味を商品価値以外の何ものかに一切見出せないでいる。/「おたく」の精神史1980年代論 大塚英志この「おたく」商品でしかないものへの、彩飾とか文学性だとか哲学性は…