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高機能自閉症

高機能自閉症 

 


高機能自閉症とは、自閉症のうち知的発達の遅れがないタイプのことです。診断を受けずに大人になる人も多い一方、高機能自閉症の特徴のために生きづらさを感じる人もいます。重要ポイント。

 


ポイント

発達障害 自閉症は、常同行動とこだわりと

コミュニケーション不全。

 


モデルケース

 

 

 

 

 

 

 

 


ケースA

 


4人家族 みんな発達障害 家は家庭機能不全気味 

 


A母

自閉症スペクトラム トゥレット(併発しやすい)

 


B父は自閉症スペクトラム多動、注意欠乏傾向+二次的な自律神経失調 アレルギー

 


C妹

学習障害

 


D長男

自閉症からくる二次的メンタルヘルス アルペルガー的

 


具体的に?

 


コミュニケーション不全

同じことばかりこだわり行動。生きづらさ、不器用。

 


感覚過敏と鈍麻(変なことに過敏で、普通のことに無感覚)

コミュニケーション不全からくる癇癪。

 


とくに、想像力、柔軟性がない。話してもいつもおかしい。

 


 過敏性だから、話しても理解が難しい。

わけのわからないことで過敏反応 急な対応に弱い。 

 


冷静になって会話や気持ちを理解してもらえるなど夢のまた夢… 「人の気持ちを考える」なんて、ぶっちゃけ話すだけ無駄(笑)

 


笑いごとではない

 


そもそも会話成り立たない。なぜか?

 


基本的に、想像力がない、人の情緒や気持ちが分からない。言語能力。

 


音楽や本が分からない場合がある。

人とコミュニケーション取れない。決まりきった仕事はやれるだけマシか 整理整頓片付けは無理。高機能自閉症は、わりと社会人でもある。

 


我が家の例

 


階段や扉の前やよくわからないところにものがある 片付けてもこだわり行動しかない ものが捨てられない ガラクタばかり 迷惑行為がハッキリ言うと多い 頓珍漢的外れ 勤勉といえば勤勉だが、たんに決まりきった型から抜けられないだけとも言う

 


自閉スペクトラムの中心となる症状は、「社会コミュニケーションの障害」と「限定された反復的な行動」の二つです。exこだわり 数字 指差し ドアの開け閉め 

 


何のためか?

刺激や安心感らしい。定型には理解不能

 


自閉症スペクトラムとしての注意欠如について。

 


スペクトラムとは、連関。かかわり。だから、二次的障害とか、併存してる問題がたくさんある。

 


多動性障害(ADHD)には、不注意、多動性、衝動性の三つの症状があります。

 


自分も発達障害的傾向があって、ストレスから体調が安定しない。自分は自覚症状はあり。精神問題や障害の知識は最低限ある。

 


発達障害なのに、二次的な精神障害の診断で精神障害の投薬治療やってる人があまりに多い。俺も昔はそうだったが、いまは断薬。発達障害なのに、精神障害の薬飲みつづける意味は? 埒が開かない。

 


まとめ

 


自閉症は、

 

 

 

コミュニケーションの障害
パターン化した興味や活動への固執

 

高機能自閉症のある人は、以下の疾患をあわせ持っていることがあります。スペクトラム

 


ADHD(注意欠陥・多動性障害)や学習障害(LD)などの発達障害
発達性協調運動障害(DCD)
トゥレット症候群(TS)
てんかん

 

これらにアプローチしても、根本的には発達障害がある。

 

 

 

高機能自閉症の二次障害 大事なところ

 


二次障害とは、その疾患の本来の症状ではありませんが、不適切な環境や周囲の理解不足などにより発生してしまう二次的な障害のことです。高機能自閉症の人が生きづらさを抱えながら過ごしてきた結果、以下のような二次障害が発生してしまうことがあります。

 


精神疾患(不安障害や適応障害うつ病といった気分障害など)
睡眠障害
いじめる、いじめられる
不登校
就労の継続が困難
適応障害
パニック障害
不安障害
アトピー、喘息
過敏性腸炎
起立性調整障害

 

これは、自閉症からくる精神疾患 心身障害 二次障害の場合がある

 


根本的に発達障害のコアがある。(大事)

 

 

 

どうするか? 

 


発達障害系の、仕事探し

安心して働ける環境

理解ある場所

発達障害は治らないが対策はできる

(治る場合もあるらしいが…)

 


◯解決策 具体策

 


病識を持つ(心理的負担が減る)

支援をきちんと受ける(発達障害者がずば抜けた能力がない限り1人でなんとか出来るはずはない)

 


しかし、高機能自閉症はグレーゾーンなために、分かりづらい「生きづらさ」の問題に収斂しやすい。

 


周りから苦しんでるのに、重大な問題に見られない。→カサンドラ症候群

 


 きちんと自分は発達障害と自覚するだけでクリアリングできる 対策が打てる。

 


理解ある職場や自分の適職を見つける

(一番大事)

治そうとしてもまず不可能だと知る

周りや自分に言っても治らない

カサンドラ症候群になるだけ

わけのわからないカウセリングや栄養素を買わされてお金無駄

 

 

 

 


定型者は、基本的には、発達障害者と離れる必要、カサンドラは、夫、妻を愛してる場合があるが、子どもいる場合、子供が悲惨 アダルトチルドレン精神疾患のリスク 第三者のアドバイスや専門家は必須

 


生き地獄だが、最低限社会性がある個人的にできる高機能自閉症スペクトラムが出来ること

 


相応しい対人関係や職場

正しい発達障害知識

きちんと活路はある

障害と言っても、凹凸があるだけで、きちんと長所もある

治そうとしてもムダ

治る場合もあるが

基本的に生きやすい環境整備

色々な療法はあるが、高機能自閉症知的障害者と違って「生きづらさ」から問題が起きる 支援が受けづらいし自覚がない

個人的にHSPより発達障害の方が分かりやすい 

 


◯やってはいけない

 


発達障害の自覚者が、同じ発達障害に理解してもらおうとしない

定型発達も同じ

泥沼化する

ex 強迫神経質と強迫神経質 統合失調症統合失調症 発達障害発達障害者が同じ部屋にいてはいけない 発達障害が同じ発達障害を理解できる、と言うことはない 同じ空間になるべくいない方がよい(個人談)ストレスから二次的精神障害になる

 

 

 

薬物濫用

 


騙されてよく分からない栄養剤とかなにか買うこと

 


希望

 


高機能自閉症の人は、水を得た魚のように得意分野で力を発揮する場合がある。いたずらに絶望しない。周りに合わせない。なるべく生きやすい環境を。